西洋民芸の店 グランピエ GRANPIE

2018 Exhibition &
Event Archive


merry christmas 2018. 12.1〜25

KYOTO / TOKYO

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

ひとりひとりの顔を思い浮かべながら選ぶとっておきのプレゼント。欲しい物を贈ったり、好きそうな物をと考えたり、驚きそうな物を選んだり。 ぴったりなものを探しに覗いてみて下さい。
トルコのへぎ板の籠、ツゲのカトラリー、銅のプレート、古い陶器壺。イランのガラス。ネパールのフェルト。アクセサリーなどが入荷しています。

KYOTO / グランピエ丁子屋 11:00〜19:00
TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


TÜLÜ ve SIIRT 2018. 11.10〜

at TOKYO / Kilims Gallery

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

アナトリアの地で、アンゴラ山羊の放牧が始まったのは数千年も昔の事。 近代まで、オスマントルコの専売だったこの山羊の毛は、キューティクルがフラットで肌触りがよいので世界中でもてはやされたと言います。 TÜLÜとSIIRTはこのアンゴラ毛の原初の織物だと思われます。今回は質の良いオールドが枚数あつまりました。是非見にいらして下さい。 他にも新着ビンテージキリム、トライバルラグなどご覧いただけます。more>>

TOKYO / Kilims Gallery 12:00〜20:00


秋のトライバルラグ展 2018. 11.23〜25 & 11.30〜12.2

クルディスタンの敷布 at KYOTO / 鹿ヶ谷山荘

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。










Kurdistan(クルディスタン)の意味する所は、 「中東のクルド語を母語とする人達が暮らす場所」の他に「クルド族が織る丈夫な敷布」も同じくクルディスタンと呼ばれるくらいに世界では知られています。 地域によって織りのテクニックや文様も様々ですが、力強さの中にも愛らしさやアートを感じる物が多いのも特徴です。 今回はイラン、トルコ、シリア周辺のクルディスタンラグを中心に、到着したばかりのバルーチ、トルクメンなどのオールドカーペット、キリムが揃います。more>>


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-特別企画-

・クルドをサブテーマに、スープを添えて。
 -ランチプレート byすみや 平山紀久雄 >>
 11/23(金)〜25(日)11:30〜14:00 2500円
 -ランチBOX by Volver 宍倉慈
 11/30(金)〜12/2(日)11:30〜14:00 2500円
【Volver >>】来年の春前頃に御所南で「KIKA」というごはん屋さんをオープン。

・古代ペルシャの鼓動
 by 蔡怜雄と谷正人のデュオ & 船越雅代

 12/2(日)17:30開場 18:00〜21:00 5500円
 (40分程の演奏後19:00頃からディナー・1dr付)
ペルシャの打楽器奏者 蔡怜雄と打絃楽器サントゥール 谷正人によるペルシャ、クルドの音楽演奏と、旅する料理人 船越雅代によるディナー。鹿ヶ谷山荘の夜をお楽しみ下さい。
【蔡 怜雄/さい れお >>】ペルシャの楽器の音色や形の美しさに惹かれてペルシャ打楽器の奏者に。ボストンではペルシャ音楽のアンサンブルに参加して各地で演奏。 また大学のミドルイースタンアンサンブルではアラブの音楽を中心に演奏。2012年バークリー音楽大学卒。 イランの打楽器をPeyman Nasehpour氏に、アラブのレクとフレームドラムをTareq Rantisi氏に師事。またペルシャ語の歌をShadi Ebrahimi氏に師事。 帰国後は打絃楽器のサントゥールも演奏に加えて、ペルシャ、アラブの音楽にとどまらず、日本やインドの音楽にも取り組んでいる。
【谷 正人 >>】大阪音楽大学およびイラン国立芸術大学(サントゥール)卒業。京都市立芸術大学大学院博士課程および大阪大学大学院文学研究科博士後期課程終了(音楽学)。 1998年第一回イラン学生音楽コンクールサントゥール独奏部門奨励賞受賞。現在、神戸大学大学院人間発達環境学研究科 人間開発発達専攻表現系講座 准教授。 著書に『イラン音楽ー声と文化の即興』(青土社2007年、第25回田邊尚雄賞受賞)など。

【船越 雅代 >>】Pratt Instituteで彫刻を専攻後、料理に表現の可能性を見出し、NYの料理学校を卒業。 Blue HillをはじめとするNYのレストランに勤めた後、ヨーロッパからアジアを放浪。 オーストラリア船籍の客船のシェフとして大平洋を巡り、バリの老舗ホテルのシェフ、京都でレストランkilnの立ち上げに参加、 シェフ/ディレクターを務め、現在、食の可能性を追求するスタジオFarmoonオーナー。 国内外でサステナブルな食・文化・アート・デザインを融合した活動を展開中。 東アジア文化都市 奈良市 2016 食部門ディレクター。

-ご予約・お問い合せ-
グランピエ 075-213-7720
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KYOTO / 鹿ヶ谷山荘
11:00〜18:00(最終日は16:30まで)
京都市左京区鹿ヶ谷徳善谷町4-16
*会期中のみの営業となります。
*駐車場に限りがございますので、できるだけタクシーなどをご利用ください。
*特別企画は定員がございますのでお早めのご予約をお勧めいたします。
*トライバルラグ展は予約なしでご覧いただけます。


キタさんの碗 2018. 10.20〜28

at KYOTO / グランピエ丁子屋

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。



今年の喜多村朋太さんの会では、碗をたくさん焼いてもらいます。 “とにかくいっぱい碗を作ってください”とお願いしてきました。秋のお楽しみ。お待ちしております。
・在廊日: 26fri.

KYOTO / グランピエ丁子屋 11:00〜19:00


KANNOTEXTILE at GRANPIE 2018. 10.20〜28

天鵞絨の衣 Velvet Chapan at TOKYO / Kilims Gallery

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

かつて東方では、天鵞絨(てんがじゅう)と呼ばれたヴェルヴェット生地。絹の薄手の絨毯を纏うような肌触りはこの素材ならではの物。 ウズベクではアブールと呼ばれる絣雲紋に染めあげ、民族衣装に用いていました。 今回はこの贅沢なヴェルヴェットのチャパンコートやパンツをはじめ、スザーニやクラフトテキスタイルを活かした新作の長袖のワンピース、ライダースジャケットなども並びます。

TOKYO / Kilims Gallery 12:00〜20:00


ベンガルの布 コットンカンタ 2018. 9.29〜10.25

抽象絵画のような刺し子布を中心に at KYOTO / tela de GRANPIE

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

インド ウエストベンガルからバングラデシュにかけてのベンガル地方の女性達が、サリーやルンギの古布を重ね継ぎ合わせたコットンカンタ。 長年暮しの中で使い続けているうちに、擦り切れた所を次から次へと直し、やがて抽象絵画のような何とも言えない深みのある味わいになった刺し子布。 その存在感に惹かれ、感動でどきどきしながら現地で選んだ一枚一枚。皆様にもその出会いを楽しんでいただけるように、様々なタイプもたっぷりとご用意してお待ちしています。 合わせて、いつものラジャスタンの染め場で後染めをした藍のコットンカンタも見ていただけます。

KYOTO / tela de GRANPIE 11:00〜19:00


Nicolás Bustos Torrente 2018. 10.21 & 23

実演・展示販売 at KYOTO / TOKYO

イベントは終了しました。ご来店ありがとうございました。

スペイン王国の南、アンダルシアの太陽がサンサンとふりそそぐ丘陵地帯ではエスパルト(イネ科)と呼ばれる自然の草が育っています。 この草の強靭な繊維は太古の昔、この地で人間が生活を始めた頃から戦闘用の鎧、篭、そしてロープなどにずっと使われてきました。 そして今日では建築材料からインテリアの飾り物まで幅広く使用されています。 このイベントはエスパルトにまつわる文化を垣間見て頂きながら、控えめで目立たないエスパルトがどのように作品として作られていくかをご覧いただける、 ニコラス氏の初めての海外での実演と展示販売です。
Nicolás Bustos Torrente/ニコラス ブストス トレンテ:
マドリッド在住のアーティスト。 マドリッドのアートスクールでプロダクトデザインを学ぶ。 2年前から自然繊維を使っての制作を始め、エスパルトという素材そのものとエスパルトがスペインのいろんな地方で昔から発展しながら使われてきた歴史の両方の魅力のとりこに。

日時:
KYOTO /cueva de kilim GALLERY GRANPIE
    10.21sun. 13:30〜/15:30〜/17:30〜
TOKYO /AOYAMA shop
    10.23tue. 13:30〜/15:30〜/18:00〜


Afghan old bowls 2018. 9.22〜

アフガン鉢展 at KYOTO / TOKYO

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。



盛り鉢に良し、飾って良しのアフガン鉢。今回は縄目三彩を中心に古い物が集まりました。 あるか無しやもわからぬまま現地に赴き、京都と東京のスタッフ二人がかりで650枚選び抜きました。両店共催、3年振りのアフガン鉢展。見応えありです。

京都グランピエ丁子屋ではスワートの古家具と木工品もご覧いただけます。

KYOTO / グランピエ丁子屋 11:00〜19:00
TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


2018 summer グランピエの服

ARTISAN made clothes only in INDIA

衣料品は引き続きtela de GRANPIEとAOYAMA shopにてご覧頂けます。



茜地古更紗の断片をお手本にした木版ドットプリントをバグルー村の染め場で作り始めて8年目になります。 改めてもう一度このプリントで、ずっと長く着て頂ける服を作ってみたいと思いました。 生地は風合いの良いカディを選んで、形はシンプルなシャツとブラウスを。古更紗のようになり、愛着の沸く1枚になるまでどうぞ育ててみて下さい。
item: 薄手カディ プルオーバー,Vネックノースリーブトップ/ダブルボイル フレンチスリーブトップ/100%リネン ワイドパンツetc.

これからの季節に涼しく過ごして頂けるアイテムと一緒に、ウエストベンガルよりジャムダニ織りの薄手ストールなども届いています。

KYOTO / tela de granpie 11:00〜19:00
TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


LA CARAVANA del GRANPIE 2018. 7.12〜9/19

旅する民芸店グランピエのキャラヴァン at 京都岡崎 蔦屋書店

イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

「LA CARAVANA del GRANPIE:旅する民芸店グランピエのキャラヴァン」は、催しに合わせた物達をぎゅっと詰め込んで、いろいろな場所へとキャラヴァンで向かいます。 さまざまなテーマやしつらえなど、いつものグランピエのお店とは違った角度からご覧いただけるイベントです。
京都岡崎 蔦屋書店の食のコーナーにて「旅するキッチン」フェアに参加いたします。ぜひ覗きにいらして下さい。

京都岡崎 蔦屋書店1F >>


グランピエの大原夏祭り 2018. 8.17〜19

at KYOTO / 大原倉庫

イベントは終了しました。ご来店ありがとうございました。



暑い暑い夏のお楽しみ、大原まつりのお誘いです。今年も世界から何本ものコンテナが海を越え、赤道を越えやってきました。 沢山の品々の中には長旅の中、傷がついたり欠けてしまったり、それでもまだまだ皆さんのアイデアで素敵に使ってもらえる物があります。 年に一度だけの、お手軽な価格です。とっておきを探しにいらして下さい。 Sesamoのスペイン料理屋台もお楽しみに、おまつり気分でお出かけ下さい。(コモエスタヌキの投げ銭ライブもあるかも?) あわせて、寺町二条のtela de GRANPIEではオリジナル衣料のアウトレットセールコーナーもあります。

ACCESS
●車: 花園橋交差点よりR367で14km。
●電車とタクシー: 地下鉄烏丸線「国際会館」よりタクシーにて約25分。または、叡山電鉄「八瀬比叡山口」よりタクシーにて約20分。
●電車とバス: 地下鉄烏丸線「国際会館」より「19番:小出石」行(京都バス:3番のりば)にて終点「公民館前」下車。徒歩3分。(本数がとても少ないのでご注意下さい)  >>バス時刻表
●バスとタクシー: 市内主要駅より京都バスにて「大原」下車。向いのタクシー乗場からタクシーにて約10分。
*出入りの際は、前の道路を車がかなり飛ばしてくるのでお気をつけて下さい。

グランピエ KYOTO / 大原倉庫 11:00〜17:00
京都市左京区大原小出石町463-1
tel 075-744-3203(tela de GRANPIE:075-213-7720)
*会期中のみの営業となります。


TANABATA KAI 2018. 7.7〜

七夕会のお誘い at KYOTO / TOKYO

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

今月はインド、パキスタンから続々と船便が入港です。 インドはグジャラート州、パキスタンはシンド州のものを中心に賑やかなバリエーションです。 七夕の古の行事にあやかり、日々の平安と針仕事の上達を願ったというアジア起源の祈りにかけて、刺繍や刺子布も様々ご覧頂けます。 木工家具、ビーズワーク、ガラス器や石もの、アイアンクラフト、ホーロー等々ご用意してお待ちしております。
KYOTO: 京都宝ケ池の倉庫ALMACÉNにも新入荷の物が並びます。営業日は7/7, 8, 13-15, 20-22。 MAP >>
TOKYO: キリムのセールコーナーもあります。

KYOTO / グランピエ丁子屋 11:00〜19:00
TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


LA CARAVANA del GRANPIE 2018. 7.25〜31

旅する民芸店グランピエのキャラヴァン at 阪急うめだ本店

イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

「LA CARAVANA del GRANPIE:旅する民芸店グランピエのキャラヴァン」は、催しに合わせた物達をぎゅっと詰め込んで、いろいろな場所へとキャラヴァンで向かいます。 さまざまなテーマやしつらえなど、いつものグランピエのお店とは違った角度からご覧いただけるイベントです。
今回は、阪急うめだ本店9階のイベント「アジアフェア2018」に参加いたします。10階スーク南街区の「グランピエ大阪店」と合わせて、ぜひ覗きにいらして下さい。
詳しくはこちら >>

阪急うめだ本店 >>
9階催場 祝祭広場
日〜木曜日 10:00〜20:00
金・土曜日 10:00〜21:00 *最終日は18:00終了


LA CARAVANA del GRANPIE 2018. 6.14〜7/11

旅する民芸店グランピエのキャラヴァン at 二子玉川 蔦屋家電

イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

「LA CARAVANA del GRANPIE:旅する民芸店グランピエのキャラヴァン」は、催しに合わせた物達をぎゅっと詰め込んで、いろいろな場所へとキャラヴァンで向かいます。 さまざまなテーマやしつらえなど、いつものグランピエのお店とは違った角度からご覧いただけるイベントです。
二子玉川 蔦屋家電にて「異国の香りを夏のくらしに」と題したコーナーに参加いたします。ぜひ覗きにいらして下さい。

二子玉川 蔦屋家電 >>


LA CARAVANA del GRANPIE 2018. 6.13〜18

旅する民芸店グランピエのキャラヴァン at 阪急うめだ本店

イベントは終了しました。ご来場ありがとうございました。

「LA CARAVANA del GRANPIE:旅する民芸店グランピエのキャラヴァン」は、催しに合わせた物達をぎゅっと詰め込んで、いろいろな場所へとキャラヴァンで向かいます。 さまざまなテーマやしつらえなど、いつものグランピエのお店とは違った角度からご覧いただけるイベントです。
今回は、阪急うめだ本店9階のイベント「インドの手仕事の宝庫 カッチの布」にて「インド カッチのテキスタイルマーケット」に参加いたします。10階スーク南街区の「グランピエ大阪店」と合わせて、ぜひ覗きにいらして下さい。
詳しくはこちら >>

阪急うめだ本店
9階 祝祭広場
日〜木曜日 10:00〜20:00
金・土曜日 10:00〜21:00 *最終日は18:00閉場


古布が奏でるきらめく音色 2018. 4.28〜

at TOKYO / AOYAMA shop

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

パキスタンのシンド州ではバッグ類や家の飾りに。 バローチスタン州ではワンピースや帽子にまで、銀糸や金糸、ビーズやミラーの飾りがたっぷり縫い付けられています。 まばゆいばかりにカラフルな装飾と細かな刺繍、ジャラジャラのタッセル。現地で聞けば、その全ての物が魔除けなのだといいますが、 このきらめきは幸運を呼ぶために奏でる音色のようにも感じます。パキスタンの古布や衣装をはじめ新着のインド木工家具、 中近東のキリム、ラグなども続々入荷です。

TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


イオアナさんの絵付け陶器 2018. 2.17〜

at TOKYO / AOYAMA shop

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。









ルーマニア東部の町で、年に一度の焼物市が立つというので出掛けたのが3年前。 初めての地で、ニコニコの愛嬌で親切にしてくれたおばさんがイオアナさんでした。 次の年、ホレズ村の焼物市に出掛けると、偶然にもまたまたイオアナさんに出会います。 この時にはじめて、数年前から陶器をオーダーしていた工房の奥さんのお母さんだと知らされました。 今回は、そんなご縁もあり工房に押しかけ譲ってもらった器をご紹介します。 フェザーリングスリップ技法の名手の彼女ならではの絵付けは、この地方窯の中でも独特の存在感があります。

ビンテージルーマニアブラウス、柳の籠、古いチェスト、木工品もご覧いただけます。

TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


Primitive Crafts from Old Erzurum 2018. 1.13〜

アルズルンの地に伝えられしもの at TOKYO / AOYAMA shop

展示は終了しました。ご来店ありがとうございました。

20年近く前、イスタンブールの裏道にひときわ個性的なアインシュタインみたいな風貌の店主がいる道具屋がありました。 店内は清潔感なし、触れれば崩れてきそうなガラクタの山です。チェーンスモーカーの店主が、 くわえ煙草でガラクタの中から引っ張り出した壺は褐色の手びねりで、聞けば100年以上前の土鍋の様な物だといいます。 「アルズルン」。この時、 店主が口にした地名には何か忘れる事の無いインパクトがありました。 Erzurumは雪深いトルコ東北の山岳地帯で、この店主の故郷だったと記憶しています。 今回の仕入れでは、珍しくまとまった数のアルズルンの古壺と羊の原毛色だけで織った同郷のキリムに出会いました。 無釉、無染色、無紋。古来の姿そのままの力強さは、この地に刻まれた歴史から伝えられし美意識があればこその物です。
*アルズルンの和読みはエルズルムですが現地の発音を尊重しています。

新しく入荷したもの様々ご用意してお待ちしております。

TOKYO / AOYAMA shop 12:00〜20:00


¡Feliz año nuevo! 2018

あけましておめでとうございます

バランスを保ったり、心を表す敏感な‘犬のしっぽ:Cola de perro’
嬉しそうに振っているのを見ると、こちらの方まで伝染して楽しくなってきます。 素直にそんな反応ができるような物達を、今年も各国をくるくる廻って鼻を利かせて集めてきたいと思います。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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